まぶたの痙攣を止める方法

人間が痙攣する理由はさまざまで、痙攣の症状についても、手足を大きく動かして一目で異常がわかるようなものから、まぶたが小刻みに震える程度のものまであります。ただし、こうしたものの大括りな分類としては、てんかん性の痙攣と、非てんかん性の痙攣の2つがあります。
てんかんというのは、大脳の神経細胞が何らかの理由で興奮状態となってしまい、筋肉の動きを正常に統制することができなくなる病気です。病院で頭に電極を付けるなどして脳波検査をすれば、てんかんであるかどうかがわかります。てんかん発作としての痙攣には、脳の全体が興奮してしまう全般発作、脳の一部が興奮する部分発作の2つの分類があり、さらにてんかん発作の際に意識があるか、意識がないかという分類方法もあります。
こうしたてんかん発作を予防するには、ラミクタールのような抗てんかん薬を使用します。ラミクタールは継続して飲むことで脳の興奮を抑制する作用があり、小児用の5ミリグラムのラミクタール錠であれば薬価は30円程度、一般用の25ミリグラム錠であれば薬価は100円程度ですが、他にも有効成分の含有量が異なるものがあり、薬価もそれぞれ異なります。
いっぽう、大脳の神経細胞に由来しないような他の痙攣が非てんかん性痙攣であり、これには血液中のナトリウムのようなイオンのバランスが崩れたために起きたもの、過度のストレスや緊張により起きたものなどさまざまな原因があり、対処方法も異なります。
まぶたの痙攣に関していえば、眼瞼痙攣であれば重症例は外科手術ですが、ボツリヌス毒素注射や点眼薬の投与のような方法でも痙攣が止まることが多いようです。眼瞼チックのようなものであれば、栄養を摂り、ストレスを取り除くだけでも、自然と解消されるものです。